なぜサマータイムは批判されるのか?サマータイムのメリットとデメリット

サマータイムとは、夏の間だけ時計の針を1~2時間進めることです。

ちょっと前から東京オリンピックの暑さ対策でサマータイムが導入されるかもしれないと話題になっていました。

まだ具体的な話ではなくて、政府はこれから導入を検討するとのこと。

こんな曖昧な話が話題になっているのはサマータイムは必要ないという批判の声が大きいからです。

もしサマータイムを導入したらどんなメリットとデメリットがあるのか調べてみました。

サマータイムのメリット

・東京オリンピックの暑さ対策になる

サマータイムで時計の針を進めた分だけ早く競技が開始されることになります。

オリンピック選手たちは一番暑い日中よりも少しだけマシな環境で競技を行うことができます。

・余暇が増えるので経済効果がある

仕事を早く始めて早く終わらせたら仕事が終わったあとに暇な時間ができることになります。

その時間を有効に使って活動する人が増えることで経済効果が生まれます。

・電気の節約

夏に1~2時間早起きして早寝した場合、明るい昼の時間が増えて暗い夜の時間が減ることになります。

そのため照明などに使う電気が節約されます。

メリットに対する疑問

オリンピックの暑さ対策なら競技時間をずらせばいいじゃないですか。東京はともかく、日本中の時計の針を進める必要はないですよね。

オリンピックの暑さ対策という話ならサマータイムは必要ないんじゃないでしょうか。

経済効果にも疑問の声があります。

仕事を早く終わらせてもその分早く寝るんだから余暇は増えないんじゃないか、もし余暇が増えてもそれほど大きな経済効果はないんじゃないかという意見もあります。

サマータイムのデメリット

体内時計が狂うので健康に悪い

生活時間を1~2時間ずらすのは簡単ではありません。慣れるまでに時間がかかります。

とくに問題があるのは睡眠です。元々しっかり眠れていない人はちょっとしたきっかけで睡眠不足になります。

睡眠不足になると起きている時の判断力や気力が鈍りますし、健康を害する原因にもなります。

・仕事が早く始まっても早く帰れるとは限らない

ブラック企業に制度が悪用されるのではないかという不安の声はよく聞きます。

確かに1時間早く仕事を始めたからといって1時間早く帰れるとは限りませんよね。サマータイムより先に労働基準法がしっかり守られるようにするべきです。

・オリンピックには間に合わない

そもそもサマータイムのような大規模な変化をもたらす政策を1年2年で実行するのは不可能だという意見もあります。

感想

微妙。この一言に尽きます。

反対論が多い理由はわかります。考えれば考えるほど微妙なんですよ。これ、言うほどメリットあるの?デメリットの方が大きいんじゃないの?って思ってます。

政府が慎重に対応しようとしてるのも内心微妙だと思ってるからじゃないかな。

サマータイムをやろうという提案があったから一応検討はするけどぶっちゃけそれほどやる気はないというのが本心なんじゃないでしょうか。

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