甲賀忍法帖が面白かった

こんばんは。断酒おじさんです。今日で断酒232日目です。

さいきん読んだ本の中で甲賀忍法帖(山田風太郎・講談社文庫)という小説がものすごく面白かったので紹介します。

ジャンルは能力者バトルものです。

甲賀の忍者10人vs伊賀の忍者10人の戦いの物語なんですが、序盤から最後まで激しいバトルと緊張の連続でした。

20人の忍者はそれぞれ独自の忍術(特殊能力)を使って不意討ちだまし討ちなんでもアリの戦いを繰り広げます。

駆け引きや相性が勝負の分かれ目になることが多かったです。

全員強い忍者なんだけど相性の悪い相手に当たったり手の内がばれてたりするとあっさり倒されちゃうんだよね。

あと甲賀のリーダーと伊賀のリーダーが恋人同士で戦いに消極的なんですよ。

お互いに仲間がガンガンやられていく中、この二人がどうなるのかというのも物語の肝になっています。

とにかく面白かったです。続きが気になって読み進めているうちに最後まで読んでしまいました。

昔の作品だからだと思うけど、最近の漫画や小説とは少し違う価値観で書かれてる感じがして新鮮でした。

甲賀忍法帖は1958年から1959年にかけて連載された小説とのこと。

私が生まれる前です。

そんな昔の時代小説なのにストーリーが面白いだけじゃなくて文章も読みやすかったです。

漫画とか小説とか好きなんですよ。

そんなに詳しくないし読書量も少ないんだけど、たまに「めっちゃ面白い!」って思える作品と出会うことがあります。

こういうことがあるから読書は楽しいです。

山田風太郎の名前も甲賀忍法帖というタイトルもどこかで見たことがあって知ってたんだけど今までなんとなくスルーしてました。

他にも面白いけどなんとなくスルーしてる作品はたくさんあるんだろうと思います。

自分に合う面白い作品を探してみるのもいいかもしれない。

ちょうどスマホゲームに飽きてきたところで新しい暇つぶしが欲しかったんだ。

とりあえず山田風太郎忍法帖シリーズは集めるつもりです。